同一商品の仕入先(外注先)を2社以上にする


1.目的

(1)「利は元にあり」・・ 仕入価格を低減して利益を確保する。
(2)情実仕入れを排除する。


2.仕入れ(外注)の重要性

(1)自社だけ販売価格を高くすることは、大変難しい時代です。
(2)仕入れ(外注)価格の引き下げは、利益を確保するための大きな努力要点です。


3.情実仕入れの排除が必要
  
(1)感情に支配された仕入れを「情実仕入」といいます。
(2)購買業務に1年以上従事している担当者は要注意!です。


4.2社以上見積もり、1社発注の実行
  
(1)一定金額以上の仕入れ(外注)をする時には、必ず2社以上から見積もりを入手する制度にすることが必要です。


5.同一商品の仕入先を2社以上にする

(1)1社だけではマンネリ化して、情実に流されやすくなります。
(2)安く、早く、高品質なものを購買するためには、2社以上の仕入先を確保することが必要です。


株式会社大平経営会計事務所